温泉津

大森銀山に近い温泉地、温泉津。
かつては石見銀山の外港として、銀の積出港としての拠点だったが、やがて北前船の寄港地として山陰地方の物流拠点として繁栄した。
温泉町であり、同時に港町でもあった温泉津は古い街並みを残し、重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。
温泉町の重伝建地区は、この温泉津のみである。
大森銀山を散策した後、温泉津に足を伸ばして一泊、早朝の町並みを散策した。





明治5年の浜田地震で湧いたことで「新湯(震湯)」とも呼ばれた。




1300年以上もの歴史があるという。






















(2022.10)