2023-02-03 斑鳩・法隆寺と周辺の落ち着いた集落 関西地方 奈良県 法隆寺西里の古い街並み 斑鳩(いかるが)という地名を聞くと、歴史に彩られる大和路をイメージする。 斑鳩というと法隆寺、推古天皇15年(西暦でいうと607年)に創建されたと言われる、あの聖徳太子ゆかりの寺院。 現存する木造建造物としては世界最古とされ、世界遺産に指定されていることで知らない者はいないが、その周辺にはお寺を支えてきた人たちが生活する集落が広がり、落ち着いた古い街並みが広がっている。 まずは境内を軽く散策して、周辺の古い街並みに進んでみた。 法隆寺南大門 南大門をくぐると中門を構えた伽藍から五重塔が顔を出す 法隆寺中門 石段の上に見える西円堂 小高い西円堂の前から五重塔 三経院と五重塔 法隆寺夢殿 法隆寺の東側にも古い街並みが残っている。 古い街並みからも目にする五重塔の姿 一旦集落を離れると、のどかな農村の姿が広がる。 (2020.05)